4号機から5号機になって、もう数年経ちます。
いったい、この規制で誰が得をしたのでしょうか?
まず、ホール側。
確かに4号機の爆裂には5号機は及びません。
万枚を出されて、多額の金額を持っていかれることも少なくなりましたが、
お客さんの絶対量が減り、使われるお金も少なくなったので、結局、マイナス。
毎年、減収が続いています。
パチスロメーカーも同じです。
以前のようにホールの景気がよく、
何台も新台を入れてくれる時代ではなくなってしまいここも減収。
そして私達、
4号機から5号機になって規制をされた理由が、
熱くなりすぎた射幸心を冷やすためです。
しかし、人間の欲望っていうのは、そう簡単に変わるものではありません。
5号機になって、出玉が少なくなったとしても、
万枚の夢を目指して打ってしまいます。
リプレイの確率が増えたので、
4号機に比べて1000円あたりで、
プレイできる回数は増えましたが、微々たるもの。
結局負けるときは、かなりの額を投資してしまいます。
そして多額の投資をしてしまっても、
4号機のように逆転できる夢を見ることはできません。
ただ、負けを減らすために追加投資して、さらに負けてしまう。
そんなことが多くなりました。
最近では、この規制を緩和しようという動きがでてきているようです。
さすがに4号機時代にいきなり戻るとは思えませんが、
4.5号機くらいの時代になってくれれば、
もっとスロットで夢が見れるのになあって思います。
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