以前は、小役の落ちる回数の設定差は、かなり大きく、
自分で小役の落ちた回数をメモしていたり、
雑誌の付録についているような小役カウンターで
小役をカウントしながらパチスロを打っている人も多かったです。
最近は、あまりこういった人をみかけなくなりました。
第一の理由として、小役の落ちる回数の偏りが大きく、
かなりの回数をプレイしないと、
ある程度正確な設定判別の指標となる数値が出てこないことです。
パチスロをプレイした人はわかると思いますが
300ゲームの間、全くレア役が出てこなかったのに、1度レア役をひいたら、
立て続けに3連続、4連続のレア役が出現したなんてこと、よくあります。
メーカーの発表では、レア役がラッシュのように出現することは、
仕様ではないということなので、それを信じる限り、
かなりの偏りが出ているということなんでしょう。
もう一つの理由は、
ホールが高設定台を入れることが少なくなったので、
設定判別の意味がなくなったこと。
これが大きいです。
以前は、イベントの日には設定5や6が必ず入っていたり、
平日でもたまに設定6があったりなんてことがありましたが、
最近は、イベントが禁止され、
高設定を入れてますよという宣伝もすることはできなくなりました。
どこのホールでも、設定は低く、
設定4の台をつかめればラッキーのような感じです。
設定判別は、設定判別ではなく、6か6でないかの判別です。
6が入っていないことが明確ならば、設定判別の必要は全くありません。
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